リフィールド(Refilled)は、昨年の国内化粧品市場においてヘアケア製品の輸出額が4億7817万ドルに達し、前年比15.7%増の歴史的な記録を更新した背景を受け、国際的な事業拡大に着手することを6日発表した。
「スキニフィケーション(skinification)」トレンドが広がり、スカルプケア商品の需要が高まる中、リフィールドはアメリカの大手ビューティー小売調剤「アルタビューティー」に600店舗での展開を開始し、ヨーロッパやインド、香港への進出を模索している。
リフィールドは、北米アマゾンのヘアリグロース(Hair Regrowth)カテゴリーで1位を獲得し、その競争力が証明されている。多くの製品が「アマゾンチョイス(Amazon’s Choice)」に選出され、高評価を得ることで、北米市場において急速にブランドとしての地位を築いている。
さらに、2026年に開催予定のCESでは、AIを用いたスカルプ分析技術と独自の特許成分cADPRを組み合わせた新しいスカルプケアソリューションを発表し、多くの海外バイヤーからの問い合わせが続いている。
2025年アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議の期間中に、インドネシア大使の秘書が直接本社を訪れ、リフィールドの製品を大量購入したエピソードも注目を集めている。これは、リフィールドの信頼性や、持続的な消費意欲を示すものである。
リフィールドは、消費者から高い信頼を集める要因として、韓国ソウル大学医学部出身の博士である羊美京氏が30年の研究の成果を基に開発したcADPR成分と100万件以上のスカルプデータを製品設計に反映した点を挙げている。
リフィールド関係者は、「K-ビューティーの熱がスキンケアを超えスカルプケアへと広がる中で、機能性かつ臨床に基づいた製品への需要が高まっている。データに裏付けられたK-スカルプケアブランドとしての立ち位置を強め、グローバル市場で主導的な役割を果たしていく」と述べている。