済州の清浄な資源を活用した化粧品が、世界最大規模の美容博覧会である「2026 コスモプロフ ボローニャ」において、38億ウォン(約38億円)相当の輸出契約を締結し、グローバル市場の進出に成功した。

済州特別自治道と済州テクノパーク(院長:ジ・ヨンフン)は、先月26日から28日にかけてイタリアのボローニャで行われた同博覧会に参加し、成功裏にプロモーションブースを運営したことを8日に発表した。

今回の博覧会には、済州化粧品認証を受けた「ザ・ロータス株式会社」、農業法人「㈱済州インディ」、化粧品メーカー「㈱ジエルジーエヌビー」、および「㈱ジェイビューティー」など、済州の企業4社が参加し、現地バイヤーの注目を集めた。

済州道と済州TPは、済州化粧品のプロモーションブースを運営し、企業の現地マーケティングを支援した。特に、事前のバイヤーマッチングを通じてビジネスの成約率を高め、現場では通訳や相談スペース、輸出コンサルティングなどのカスタマイズサービスを提供し、企業が契約締結に集中できる環境を整えた。

その結果、イタリアやイギリス、ロシア、ギリシャなど10カ国のバイヤーとの相談を通じて、総76件、38億ウォン規模の輸出契約が推進される成果を挙げた。これは、昨年に続き、済州化粧品のグローバル競争力が再び証明されたことを意味する。

ジ・ヨンフン 済州TP 院長は「世界市場の高い壁の前でも済州化粧品の優位性が具体的な成果として現れている」と述べ、「グローバルネットワークが実際の売上につながるように、前後方産業の育成と輸出環境の整備に支援を惜しまない」と強調した。

なお、済州化粧品認証は、済州で生産される化粧品の品質と安全性が確保された製品を済州特別自治道知事が保証する制度であり、済州特有の自然環境を反映した天然由来の原料が含まれ、済州内の製造施設で生産された製品が認証を受ける。