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コスモックス、日本市場にAI処方を導入

2026-07-13 · * 윤강희 jangup@jangup.com * 승인 2026.07.13 10:21 * 댓글 0

世界最大の化粧品ODM企業であるコスモックスは、日本の美容専門商社と提携し、カスタマイズ化粧品事業の海外展開に乗り出します。AIによるカスタマイズ処方技術と現地流通インフラを組み合わせたビジネスモデルを日本市場に適用し、将来的には他の主要な海外市場への拡大を目指す計画です。

コスモックスは、日本の美容専門商社富士信との合弁会社トライネックス設立契約を、13日に発表しました。

富士信は1956年に設立され、全国約2万の美容室にヘアケア、スキンケア、美容機器などを供給するオフライン流通ネットワークを持つ企業です。その流通競争力と現場接点の強さが評価されています。

合弁会社トライネックスは「Trinity Next」の略で、コスモックス、美容室、富士信の協力を通じて次世代のカスタマイズ化粧品市場を開拓する意図が込められています。持ち株比率はコスモックスが51%、富士信が49%です。

両社はトライネックスを通じて、コスモックスのAI基盤のカスタマイズ化粧品の処方と製造能力を、富士信の美容室流通網と結び付けた現地ビジネスモデルを構築します。コスモックスは商品企画や生産管理を担当し、富士信はマーケティングや流通、営業を担当します。

この合弁会社設立は、コスモックスが2023年に発表したカスタマイズ化粧品プラットフォームを海外市場で実現する初の事例です。コスモックスのカスタマイズ化粧品プラットフォーム3WAAUは、1対1の問診を通じるAI処方によって、約3年間で200万件以上の累積問診データを蓄積しています。

コスモックスはこのプラットフォーム運営を通じて、従来のODM方式と差別化されたビジネスモデルを提供します。AI問診や処方、カスタマイズ製造、現地充填・包装・納品、使用後のフィードバック収集を通じて、カスタマイズ化粧品の運営体系を現地化します。

コスモックスが日本を初進出国に選んだ背景には、オフライン基盤のカスタマイズ処方・サブスクリプションモデルを定着させるのに適した市場だとの判断があります。日本はプレミアム美容サービスに対する消費者の受容度が高く、美容師と消費者の信頼関係が強い市場と評価されています。

トライネックスは、AIによる問診、現場処方、カスタマイズ製造、フィードバック収集と分析、アルゴリズムの向上を重視します。美容師が現場で顧客の状態を診断し、AI処方結果を生成した後、そのデータを基にコスモックスが製品を製造します。富士信は現地での充填、包装、納品を担当し、製品使用後の顧客反応やフィードバックは再び処方アルゴリズムの改善に生かされます。

このような運営構造は、データ蓄積と処方の精度向上に有利です。美容室は顧客の状態を繰り返し観察できるため、再処方や再購買の機会が増え、ライフスタイルに合った消費に繋がる可能性が高くなります。コスモックスは、これらの経験とデータを基にカスタマイズ化粧品事業の戦略を策定し、今後のグローバル市場への拡大を図ります。

この合弁は、コスモックスの既存ODM事業を越えて、カスタマイズ化粧品運営モデルを海外市場に移植する重要な一歩です。単なる製品輸出にとどまらず、AI処方や生産、流通、顧客フィードバックが組み合わさった現地型の運営体制を輸出し、グローバルな市場競争における優位性を確保する基盤となることが期待されています。

業界では、AI技術の進展や個別化消費の拡大、プレミアムビューティーサービスの需要が高まる中、カスタマイズ化粧品市場に対する期待が高まっています。コスモックスは日本市場の経験を活かし、アメリカやイタリアなどの主要市場へもモデルの拡大を計画しています。

イ・ビョンジュ氏は「今回の合弁はコスモックスのAIカスタマイズ処方技術と現地流通能力を組みわせて、海外市場におけるカスタマイズ化粧品事業の初の事例です」と述べ、「美容室という信頼のあるチャネルで蓄積されるデータをもとに、処方の競争力を持続的に向上させ、グローバル市場での新たな基準を築いていきます」と強調しました。

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