韓国皮膚科学研究所、グローバル臨床評価市場への本格参入を発表
ジエフシー生生命科学の臨床事業部門である韓国皮膚科学研究所(KDRI)が、グローバルな臨床評価市場への本格参入を開始した。
同社は化粧品バイオ素材の研究開発を基盤とし、機能性スキンケアや医療機器の分野へと事業を拡大している。韓国皮膚科学研究所は、人体試験及び効能評価技術を中心に、国内外の化粧品企業の製品開発や規制対応を支援している。
最近、同研究所は「イン・コスモティックスコリア2026」に参加した後、台湾の台北南港展覧センターで開催された「BIO Asia–Taiwan 2026」にも参加し、海外市場の拡大を目指している。
11月にはタイのバンコクで開催予定の「イン・コスモティックスアジア2026」にも参加し、アジア主要市場を中心にグローバル評価機関としての地位を強化する計画だ。
BIO Asia–Taiwan 2026では、台湾のパートナー企業NewCoreとともに、現地企業を対象とした臨床評価や安全性試験に関する相談を行った。特に、台湾の化粧品市場では規制対応や製品の信頼性確保への関心が高まっており、PIF(製品情報ファイル)作成に向けた安全性試験の需要を確認した。
また、現地では脱毛効能評価、敏感肌向け評価、皮膚吸収試験、皮膚温度低下試験に関する相談も続き、同研究所の特許に基づく評価技術への問い合わせも活発に行われている。このことは、同研究所の臨床評価技術の海外適用可能性を示している。
さらに、同研究所は新たな評価方法を提案した。評案の内容には、細胞老化に基づく抗老化評価、シルバー世代の体臭原因成分(2-Nonenal)の洗浄効能評価、皮膚マイクロバイオームの年齢別変化分析及びバランスケア技術が含まれる。
同研究所関係者は「台湾化粧品市場では製品の効能証明だけでなく、安全性検証や規制対応試験に対する需要が急速に増加している」と述べた。
今後、KDRIは蓄積した臨床評価のノウハウや特許技術をもとに、台湾を含むアジア市場での協力機会を拡大する意向を示し、引き続き主なグローバル展示会に参加して競争力を強化していく方針である。
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